家電の掃除機のコードの有る無し

かゆい所に手が届く家電

昔は洗濯機や掃除機といった家電が必需品とされてきましたが、最近は自動で床を軽く掃除してくれる家電や、布団のダニをとる家電など、細かい所に手が届く家電が開発されてきました。日本の家電でよく海外で取りざたされるのは、トイレのウォシュレットです。お手洗いに行った後の不快感を解消しようという綺麗好きの日本人の現れとして、またかゆい所に手が届く商品の開発が得意な日本の会社ならではの商品と言えます。そのため、さまざまなちょっと足りてないな、と思う所への家電が開発され、そして人気を博しています。

更に、もともとあった掃除機などの家電でも、進化は起きています。昔から洗濯槽のカビは主婦の間で問題とされていました。そうしたら、洗濯槽のカビに効く洗剤等が開発され、更には、洗濯機自体に、洗濯槽にカビがはえない機能がついたものまで登場しました。威力や機能の点では、海外の家電メーカーもとても強いですが、このかゆい所に手が届く感じの機能は、日本のメーカーの研究・開発力というのは目覚ましいものがあると思います。シーズンごとに新しい家電が出てきますが、一概に新しいものが自分に合っているとも言えません。少し年数が過ぎても、まだまだ便利に長持ちするのも日本の家電ならではだと感じています。